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JR総連・東労組を語るスレvol123 [転載禁止]©2ch.net

1 :名無しでGO!:2015/07/27(月) 18:25:20.06 ID:rmPMi7WQ0
JR総連・東労組について語るスレです。

JR総連   http://www.jr-souren.com/
JR東労組ホームページ  http://www.jreu.or.jp/
国労本部ホームページ  http://homepage2.nifty.com/KOKURO/kokuro.html
国労東日本本部ホームページ http://www.e-nru.com/
JR連合ホームページ  http://homepage1.nifty.com/JR-RENGO/
JR東日本ユニオンホームページ http://www1a.biglobe.ne.jp/jrtu-EWU/
国鉄千葉動力車労働組合ホームページ http://www.doro-chiba.org/
建交労全国鉄道本部 ホームページ http://www.kenkourou.or.jp/topmenu/tetsudohonbu/

※【重要】 2chといえども公共の場です。長文やコピペ連投の荒らしキチガイホモアスぺ(又はライト、昼間点灯推進車)や荒らしキチガイカレーマンはスルーで。

※前スレ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/train/1433821646/

512 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:00:09.54 ID:4xbJwTbZ0
世界一安全な日本の鉄道になぜ最近事故が多いのか?
2015年05月02日 ニュース
http://hbol.jp/37865

鉄道の安全を脅かすような事故が相次いでいる。4月3日には青函トンネル内を走行中の特急列車から発煙。乗客129人が5時間以上かけてトンネル内から避難する事態となった。4月12日にはJR山手線の架線支柱が倒壊して長時間運転が見合された。
タイミングが悪ければ倒壊した支柱と列車が衝突して大惨事になりかねない事故だった。また、4月29日には東北新幹線で架線が切れて停電となり、4時間半にわたって不通になるトラブルも起きている。
100人以上が犠牲になった2005年の福知山線脱線事故から10年という節目を迎えたが、果たして鉄道の安全は守られているのだろうか。

「実は、日本の鉄道は世界的にみると超のつくほど安全です。実際、乗客が死亡するような事故は福知山線の脱線事故以来起きていません。また、これは有名な話ですが、新幹線は開業以来一度も乗客死亡事故を起こしていない。
海外の高速鉄道を見ても、これだけ安全な乗り物はないと断言できます」(鉄道系コンサルタント)

 確かに、時速300kmを超える速度で走る新幹線の安全対策は万全だ。2011年の東日本大震災では、27本の列車が東北地方を走っていた。しかし、試運転列車1本が仙台駅構内で脱線したのみで、それ以外全ての列車が安全に停止している。
これは、地震の初期微動を察知して自動的に送電を止めることで大きな揺れが到達する前に列車を停止もしくは減速させるというシステムが見事なまでに機能した結果。決して偶然ではなく、日本の高い技術力が導いたものなのだ。

513 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:01:23.54 ID:4xbJwTbZ0
なぜ最近事故が頻発しているのか?

 だが、同時に最近の鉄道業界の動きを見ると、一概に“安全は守られている”とは言えないのも事実。山手線の支柱倒壊で犠牲者が出なかったのはまさに偶然以外何物でもないし、
昨年冬の大雪時に東急線で起きた衝突事故もラッシュ時ならば大惨事になっていただろう。原因究明は運輸安全委員会の調査・報告を待つ必要があるが、いずれの事故も技術面・システム面の問題よりもそれを運用する側に問題があったとする見方が濃厚だ。

「ハッキリ言えば、いくらシステムを追及しても人が正しくそれを運用しなければ事故は防げません。JR北海道の事故と不祥事の続発などを見ても、そのあたりの意識が希薄になっているのは間違いないでしょう」(前出のコンサルタント)

 こうした状況を鉄道事業者はどのように捉えているのだろうか。ある大手私鉄の関係者は「“安全神話”が油断を生んでいる」と話す。

「新幹線が事故を起こしていないことや東日本大震災で鉄道利用者に犠牲が出なかったことを受けて、“鉄道は絶対に安全な乗り物だ”という安全神話が生まれてしまった。
確かに、安全性を高める技術開発は飛躍的に進歩していますし、海外の鉄道と比べれば事故の数も遥かに少ない。ですが、それでも鉄道は人が動かしているもの。いくら努力をしても100%事故ゼロを実現するのは難しいことです。
ただ、“安全神話”のおかげで利用者も事業者も『事故は起こらないだろう』と無条件に思い込むようになっていると感じます。過去の事故事例などを踏まえた社員教育はしていますが、どこかで自分とは関係ないと思っているような印象もある。
山手線の支柱倒壊で構造計算をしていなかったというのも、『これくらい大丈夫』という根拠のない油断が現場に蔓延していたからではないでしょうか」

【中編】「公共性を無視した批判は鉄道インフラを危うくする」に続く⇒http://hbol.jp/37871

<取材・文/境正雄>

514 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:04:38.51 ID:4xbJwTbZ0
公共性を無視した批判は鉄道インフラを危うくする ハーバービジネスオンライン
http://hbol.jp/37871


公共性を無視した批判は鉄道インフラを危うくする


2015年05月11日 ニュース






鉄道の安全を脅かすような事故が相次いでいる。4月3日には青函トンネル内を走行中の特急列車から発煙。乗客129人が5時間以上かけてトンネル内から避難する事態となった。
4月12日にはJR山手線の架線支柱が倒壊して長時間運転が見合された。タイミングが悪ければ倒壊した支柱と列車が衝突して大惨事になりかねない事故だった。また、4月29日には東北新幹線で架線が切れて停電となり、
4時間半にわたって不通になるトラブルも起きている。100人以上が犠牲になった2005年の福知山線脱線事故から10年という節目を迎えたが、果たして鉄道の安全は守られているのだろうか。

⇒【前編】「世界一安全な日本の鉄道になぜ最近事故が多いのか?」 http://hbol.jp/37865

515 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:05:28.56 ID:4xbJwTbZ0
鉄道の安全は「タダではない」という現実

 そもそも鉄道の歴史は事故の歴史でもある。1830年に世界で初めて実用的な商用鉄道として運行を開始したリバプール&マンチェスター鉄道は、記念すべき開業当日に“世界初の鉄道事故”を起こしている。
その後も幾多の事故の経験を踏まえてシステム面・技術面に改良が加えられて今の安全な鉄道になったのだ。もちろん今も鉄道事業者は事故を起こさないシステム作りと職員教育に力を注いでいる。


2011年の石勝線の列車脱線事故からまだ4年。再びあわや列車火災という事態になったJR北海道
「安全はタダではないんです。莫大な時間とお金をかけてシステムを作り、人を教育してようやく守られるもの。それはどの鉄道会社も同じです。でも、利用者から見ると安全はタダだと思ってしまいがち。
もちろん、鉄道が安全なのは当たり前のことですし、そうあるべきです。でも、高い安全性を維持するのは並大抵のことではない。それをわかってもらいたいというのは正直なところです」(前出の大手私鉄関係者)

 例えばJR九州では、今年度中の株式上場が見込まれる一方で、国から経営安定基金の拠出を受けていたり、市町村税の減免措置を受けている。これに対して「国や自治体の支援を受ける立場なのに上場はありえない」という批判の声がある。
しかし、黒字経営の見込めない九州の在来線を安全に運行するためには、莫大な資金がかかる。
特にJRは“純民間資本”の大手私鉄各社とは異なり、著しく採算性の悪い路線を多く保有しており、これらの路線を「採算が取れず経営の足かせ」と切って捨てるわけにはいかないという事情もある。
こうした事情を無視した批判は、鉄道の安全性や地域の足という公共性を踏まえていない暴論に他ならない。

516 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:06:12.31 ID:4xbJwTbZ0
「“安全”には莫大なお金がかかる。それを無視して上場を批判するならば、最初から民営化などしなければいいんです。民営化して民間企業になれば、上場を目指していくのは当たり前。
速達化などによるサービス向上や経営の多角化、さらにはコストカットなどの経営努力が求められます。でも、一方で公共交通機関として不採算路線の維持も必要だし、安全への投資も欠かせない。
JR東日本や東海のような“ドル箱”を持たないJR各社が、厳しい環境に置かれるのは当然とも言えます」(前出のコンサルタント)

⇒【後編】「事業者だけでなく利用者も過信する鉄道の『安全神話』」に続く http://hbol.jp/37872

<取材・文/境正雄>

517 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:11:41.73 ID:qvsX/PBG0
じおじyひうよいういおy



事業者だけでなく利用者も過信する鉄道の「安全神話」 ハーバービジネスオンライン
http://hbol.jp/37872

事業者だけでなく利用者も過信する鉄道の「安全神話」


2015年05月11日






⇒【前編】「世界一安全な日本の鉄道になぜ最近事故が多いのか?」http://hbol.jp/37865

⇒【中編】「公共性を無視した批判は鉄道インフラを危うくする」http://hbol.jp/37871

518 :ライト昼間点灯推進車:2015/08/08(土) 16:12:11.96 ID:qvsX/PBG0
鉄道の安全性は事業者の誠実さ、利用客の理解によって成立する

 そう考えると、JR北海道が事故や不祥事を続発させたのも、こうした厳しい経営環境を踏まえれば同情の余地がないわけではない。ただ、もちろんいくら経営が厳しくても安全性を軽視することは公共交通を担う事業者として絶対に許されることではないのも事実だ。

 利用者は『もっと速くしろ』『本数を増やせ』『事故時の運転再開を早くしろ』などと事業者側に要望する。それも理解できるが、何より安全を確保することが大前提。
福知山線脱線事故も、こうした利用者の要望に応え続けた結果ムリのある運行ダイヤとなったことが引き金とする見方も根強い。


JR東日本のサイトに掲載されたあっさりしたお詫び
「ただ、それでも山手線支柱倒壊事故に対するJR東日本の対応は非常に問題。現場が“安全神話”を盲信して油断があったことは間違いない。それでいて新幹線の架線切断による運休では乗客を長時間停電した電車の中から出さなかった。
『安全確保が』と言い訳するのでしょうが、それは間違い。
全列車が停車していて架線への送電もされていないなら、安全は乗客を従わせるための大義名分ではなく、事業者側が最善を尽くして守らなければならないものです。
そして、その努力をきちんと利用者に説明したうえで、理解と協力を求めていく。JR東日本の対応はそうした順序がわかっているとは思えません」(前出のコンサルタント)

 実際、山手線の事故に関してJR東日本は当日にHPでお詫びをしただけで、その後はHPでは一切触れていない。運輸安全委員会の調査が行われている最中とは言え、決して誠実な対応とは言えないだろう。
事業者はしっかりと安全に取り組むとともにそれを乗客に伝える。そして乗客も安全がタダではないことを理解し、過剰サービスを求めず協力すべきところは協力する。こうして初めて鉄道の安全が守られることを、忘れてはならないだろう。

<取材・文/境正雄>

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