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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その39
- 1 :優しい名無しさん:2014/02/22(土) 23:55:03.61 ID:RIzlVDEa
- この薬(ベンゾジアゼピン)を4〜8週間以上飲んでいると、多くの場合、常用量依存となります。
常用量依存になると、薬を止めたくても、止めると離脱症状が出現するため、止めれなくなります。
減薬/断薬時に、ある調査では、15%-44% の人に離脱症状がでます。(離脱症状の出ない人もいます)
また毎日飲んでいても、ある時、耐性離脱(常用量離脱)となり、離脱症状が出る事があります。
急激な減薬あるいは断薬は、痙攣発作,せん妄,振戦等で生命の危機をもたらす場合もあり非常に危険です。
またその後、長期間(数年間)にわたり不快な長期離脱後症候群を引き起こす場合があります。
ゆっくりと時間をかけて慎重に減薬した後、断薬しましょう。そうすることで離脱症状は軽減されます。
ベンゾジアゼピンからの離脱の苦しみから立ち直るために、ここで語り合いましょう。
<参考URL>
アシュトンマニュアル日本語版(ベンゾジアゼピンの減薬、断薬の標準マニュアル:必読)
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf
ベンゾジアゼピン離脱症候群 (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E9%9B%A2%E8%84%B1%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
ベンゾジアゼピン(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3
睡眠薬や抗不安薬を飲んでいる方にご注意いただきたいこと
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf
医療用医薬品の添付文書情報(検索、自分が処方されている薬、チェックしよう)
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(アーカイブ)ベンゾジアゼピンの弊害についての解説。
http://web.archive.org/web/20130515215701/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50567
※前スレ
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その38
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1391078575/
- 2 :優しい名無しさん:2014/02/22(土) 23:56:05.00 ID:RIzlVDEa
- ベンゾジアゼピン系睡眠薬一覧表 *:非ベンゾジアゼピン系睡眠
作用時間 商品名 一般名 消失半減期[時間] 臨床用量[mg]
超短時間作用型
ハルシオン トリアゾラム 2〜4 0.125〜0.5
アモバン* ゾピクロン 4 7.5〜10
マイスリー* ゾルピデム 2 5〜10
短時間作用型
デパス エチゾラム 6 1〜3
レンドルミン ブロチゾラム 7 0.25〜0.5
リスミー リルマザホン 10 1〜2
エバミール・ロラメット ロルメタゼパム 10 1〜2
中間作用型
エミリン ニメタゼパム 213〜5
ロヒプノール・サイレース フルニトラゼパム 24 0.5〜2
ユーロジン エスタゾラム 24 1〜4
ベンザリン・ネルボン ニトラゼパム 28 5〜10
長時間作用型
ダルメート フルラゼパム 65 10〜30
ソメリン ハロキサゾラム 85 5〜10
ドラール クアゼパム 36 15〜30
- 3 :優しい名無しさん:2014/02/22(土) 23:56:44.36 ID:RIzlVDEa
- ベンゾジアゼピン系&チエノジアゼピン系抗不安薬の一覧
エチゾラム(チエノジアゼピン系)デパス、エチカーム他 短時間・強
クロチアゼパム(チエノジアゼピン系) リーゼ、ロミニアン他 短時間・弱
ブロマゼパム レキソタン、セニラン他 中時間・中
クロキサゾラム セパゾン 長時間・強
アルプラゾラム ソラナックス、コンスタン 中時間・強
オキサゼパム ハイロング、プリミズム他 中時間・弱
クロルジアゼポキシド バランス、コントール他 長時間・弱
ジアゼパム セルシン、ホリゾン他 長時間・中
フルタゾラム コレミナール 短時間・弱
ロラゼパム ワイパックス 中時間・強
フルジアゼパム エリスパン 長時間・強
メキサゾラム メレックス 長時間・強
メダゼパム ナーシス 長時間・弱
オキサゾラム セレナール 長時間・弱
ロフラゼプ酸エチル メイラックス、スカルナーゼ他 超長期(90時間以上)・中〜強
フルトプラマゼパム レスタス 超長期(90時間以上)・強
プラゼパム セダプラン 超長期(90時間以上)・弱
クロナゼパム(抗てんかん用途) リボトリール 長時間・中
ヒドロキシジン(非ベンゾジアゼピン系抗ヒスタミン薬) アタラックスP、ピゾン、アラモン 本来は皮膚疾患用途だが抗不安効果あり。
メプロバメート(非ベンゾジアゼピン系) アトラキシン 依存性が強い・急性中毒に注意。
タンドスピロン(セロトニン作用性抗不安薬)) セディール 抗不安に加え、抗うつ作用もある。
- 4 :優しい名無しさん:2014/02/22(土) 23:57:23.23 ID:RIzlVDEa
- ベンゾジアゼピンの重大な副作用(デパスの添付文章より)
1. 依存性(頻度不明)
薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.また,投与量の
急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離
脱症状があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行うこと.
2. 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)
呼吸抑制があらわれることがある.また,呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,
炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので,このような場合には気道を確保し,換気をはかる
など適切な処置を行うこと.
3. 悪性症候群(頻度不明)
本剤の投与,又は抗精神病薬等との併用,あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群
があらわれることがある.発熱,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗,白血球の増加,
血清CK(CPK)の上昇等があらわれた場合には,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置
を行うこと.また,本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.
4. 横紋筋融解症(頻度不明)(略)
5. 間質性肺炎(頻度不明)(略)
6. 肝機能障害,黄疸(いずれも頻度不明)(略)
- 5 :白衣を着た売人:2014/02/22(土) 23:58:16.12 ID:RIzlVDEa
- 不安・睡眠薬依存(1) 患者依存させ金もうけ!
http://web.archive.org/web/20121022190447/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60182
6月7日の夕刊からだ面に掲載したベンゾジアゼピン系薬剤(抗不安薬や睡眠薬)
の常用量依存(適正量でも起こる薬物依存)について、非常に多くの反響が寄せ
られた。
医師に「安全」と言われて長く飲み続けてきた薬で、知らぬ間に薬物依存に陥り、
服薬を中止するとひどい離脱症状が出る。ベンゾジアゼピン系薬剤の処方量が異
常に多い日本では、もともとあった症状よりも、薬物依存のため薬をやめられない
ケースが目立つ。
ベンゾジアゼピン系薬剤は、20年以上前から常用量依存の問題が知られ、処方期間を
4週間未満などに限定するガイドラインを設けた国が多い。それなのになぜ、日本の医師
たちは「長く飲んでも安全」と言い続けてきたのか。
右に掲載した写真は、ある国立精神科病院(現在は国立病院機構)が2003年
度に作成した報告書の一部だ。ベンゾの利点と欠点をまとめた表で、写真の下部、
アンダーラインの部分に注目して欲しい。
ベンゾジアゼピンの医師にとっての有用性
医院経営への影響
・常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる
患者を薬物依存に至らしめ、薬欲しさの受診を続けさせる。その結果、医者は
もうかり万々歳、と言いたいのだろう。
精神科医を「白衣を着た売人」と呼ぶ人もいるが、まさにこれは犯罪的ではないか。
(2012年6月13日 読売新聞)
- 6 :処方薬への依存 1/2:2014/02/22(土) 23:59:14.65 ID:RIzlVDEa
- 処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
http://megalodon.jp/2013-0909-0720-36/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=83798
東京女子医大病院(新宿区)は昨年秋、患者向けパンフレット「睡眠薬や抗不安薬を飲んで
いる方にご注意いただきたいこと」を作成した。
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf
処方薬依存に注意を促し、減薬法などを示した内容で、診療科を問わず病院全体で配布を
始めた。
パンフレットは五つの質問から始まる。各質問中の「薬」は抗不安薬と睡眠薬を指し、これ
らが複数あてはまる人は処方薬依存症に陥っている恐れがある、と指摘している。
〈1〉薬を2種類以上飲んでいる。
〈2〉薬を6か月以上継続して飲んでいる。
〈3〉薬を飲み忘れた日にひどく眠れず不安であった。
〈4〉薬を手元に持っていないと不安である。
〈5〉薬を飲まないと眠れないのではと不安になる。
これまでに約800冊配り、服薬量が多い約100人には、薬剤師らが減薬のアドバイスを
行った。薬剤部副師長の高橋結花さんは「他の医療機関から の紹介患者の中には、『不安に
なったら飲んで』と言われ、1日5回、6回と抗不安薬を飲む人もいる。依存症のリスクを知ら
されていない人が目立つ」と言う。
- 7 :処方薬への依存 2/2:2014/02/23(日) 00:01:12.36 ID:UyA5YqZ5
- 処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
http://megalodon.jp/2013-0909-0720-36/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=83798
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf
高橋さんらが減薬指導で重視しているのは「焦らないこと」。医師の指示のもと、数か月か
ら年単位で減らすことを勧めている。
「減薬を急に進めて苦しい離脱症状が出ると、途中で挫折する恐れがあります。すると再度の
減薬時に不安が募り、ますますやめにくくなる。『リラックス法』や良い睡眠を取るコツを身に
つけながら、少しずつ減薬することが大切です」と高橋さんは指摘する。
同病院神経精神科医師の稲田健さんも「複数の薬を長く飲み続けてきた患者には『1年後に量を
半分にできたらよしとしましょう』とアドバイスしています。不安を感じやすい患者には、それ
くらい慎重に対応する必要がある」と話す。
だが、同病院のような減薬支援を行う病院は少ない。国立精神・神経医療研究センター病院(東京
都小平市)、赤城高原ホスピタル(群馬県渋川市)、埼玉県立精神医療センター(伊奈町)、神奈川
県立精神医療センターせりがや病院(横浜市)、肥前精神医療センター(佐賀県吉野ヶ里町)などが
処方薬依存症の治療に対応するが、重症患者中心で、受け入れ可能数は限られる。
厚生労働省研究班は今年6月、休薬を見据えた睡眠薬適正使用のための診療指針を公開した。しかし
既に依存状態にあり、主治医の理解を得られぬまま不調に苦しむ多くの患者は放置されたままだ。早急
な対策が求められる。(佐藤光展)
(2013年8月26日 読売新聞)
- 8 :抗不安睡眠薬依存 1/2:2014/02/23(日) 00:02:23.38 ID:UyA5YqZ5
- http://web.archive.org/web/20121015174016/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63497
抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた
日本語版の公開に合わせ、田中さんとダグラスさんのお力を借りて、日本の現状などについて
アシュトンさんの見解を聞いた。アシュトンマニュアルと共に、参考にしていただきたい。
――国連の国際麻薬統制委員会は2010年の年次報告で、ベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して
多い日本を問題視し、不適切な処方や乱用の可能性を指摘しています。日本の現状についてどう思われますか。
日本の1人当たりのベンゾジアゼピン処方量は、他のいかなる国よりも多いと理解しています。しかし欧州や米国
でも、ベンゾジアゼピンの過量処方は続いています。一部の国では、処方せん無しでベンゾジアゼピンを購入でき
ます。さらに今では、インターネットを通して入手可能なことも多く、実際のベンゾジアゼピン使用者数は、国際
麻薬統制委員会の統計よりもさらに多い国があると考えています。
――日本の医師がベンゾジアゼピンを安易に処方する理由は多々考えられますが、副作用が本当に少ないと思い込ん
で処方する医師が目立ちます。このような不勉強な医師たちに向けて、一言お願いします。
ベンゾジアゼピンは、単独で短期間(2〜4週間)に限って使えば、相対的に安全な薬です。しかしその場合も、
例えば交通事故の原因となったり、認知障害(記憶力の低下など)を引き起こしたりします。また、他の抑制系の
薬剤との併用で中毒作用を引き起こしたり、高齢者では転倒や骨折の原因になったりします。服用が長期に及ぶと、
マニュアルで言及した多くの有害作用が引き起こされることがあります。例えば、過鎮静、薬剤相互作用、記憶障害、
抑うつ、感情鈍麻、耐性の形成、依存(つまり中毒)などです。
ベンゾジアゼピンは通常、不安や不眠に対して処方されますが、長期間の常用により、当初の効果を失います。
そして不安症状は悪化し、服用前にはなかったパニック発作や広場恐怖、動悸などの身体症状、あるいは神経症状など
が出現することがあります。依存は数週間、あるいは数か月の常用で起こり得ます。いったん依存に陥ると、薬からの
離脱が非常に困難になる場合もあります。
- 9 :抗不安睡眠薬依存 2/2:2014/02/23(日) 00:03:24.59 ID:UyA5YqZ5
- ――日本には、自院の経営安定のため、ベンゾを意図的に長期処方して常用量依存患者を作り出し、通院を続けさせ
るケースがあります。このような使用法について、どう思われますか。
それは医療過失、あるいは医療過誤と思われます。
――日本の医師の中には「常用量依存になっても、薬を飲み続ければ離脱症状は起こらないので問題ない」と開き直る
人もいます。数年、あるいは10年以上の長期服用で表面化、深刻化する副作用があれば教えてください。
ベンゾジアゼピンを長期間使用した場合、様々な問題が起こります。また、いったん耐性がついたら、例えまだ薬を
使用中であっても離脱症状が出現します。マニュアルに列挙したように、これらの症状は服用者だけでなく、服用者の
子どもや家族全体に、児童虐待や家庭崩壊などの形で深刻な影響を及ぼしかねません。
他にも、失業や検査入院(循環器系、神経系、消化器系の症状や精神症状による検査)など、多くの社会経済コスト
がベンゾジアゼピンの影響で生じることがあります。
――多くの人が待望したアシュトンマニュアル日本語版が公開されました。しかし、このマニュアルを参考に減薬や
断薬を行いたくても、サポートしてくれる医師がほとんどいないのが日本の現状です。このような中で、減薬を進め
るにはどうしたらよいでしょうか。
まずはマニュアルを読み通してください。そして減薬のプロセスを始める前に、医師に相談してあなたの考えを知ら
せて下さい。薬を処方するのは医師なので、医師の同意と協力が必要です。あなたが、既にマニュアルを読んでいる
ことを医師に伝え、マニュアルの中で特に知っておいて欲しいポイントをしっかり伝えると良いでしょう。多くの医師は、
ベンゾジアゼピンの離脱について、今もなお十分な情報を持ち合わせておらず、離脱の際に注意するべきことを認識して
いるとは限らないからです。 (2012年8月20日 読売新聞)
アシュトンマニュアル
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf
- 10 :妊娠・出産への影響:2014/02/23(日) 00:04:22.70 ID:UyA5YqZ5
- <今後、妊娠、出産予定の人へ>
ベンゾジアゼピンの添付文書では新生児の副作用が認知されており、以下の
警告文も明記されている。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1)妊婦(3カ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること.〔動物実験により催奇
形作用が報告されており,また,妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼ
パム)の投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群
と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある.〕
2)妊娠後期の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に
のみ投与すること.〔ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に哺乳困難,嘔吐,活動
低下,筋緊張低下,過緊張,嗜眠,傾眠,呼吸抑制・無呼吸,チアノーゼ,易刺
激性,神経過敏,振戦,低体温,頻脈等を起こすことが報告されている.なお,
これらの症状は,離脱症状あるいは新生児仮死として報告される場合もある.また,
ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に黄疸の増強を起こすことが報告されている.
なお,妊娠後期に本剤を連用していた患者から出生した新生児に血清CK(CPK)
上昇があらわれることがある.〕
3)分娩前に連用した場合,出産後新生児に離脱症状があらわれることが,ベン
ゾジアゼピン系薬剤で報告されている.
4)授乳婦への投与は避けることが望ましいが,やむを得ず投与する場合は,授乳
を避けさせること.〔ヒト母乳中へ移行し,新生児に体重増加不良があらわれるこ
とがある.また,他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)で嗜眠,体重減少等
を起こすことが報告されており,また黄疸を増強する可能性がある.〕
- 11 :睡眠薬の適切使用:2014/02/23(日) 00:07:06.86 ID:UyA5YqZ5
- 厚労省の研究班がまとめた睡眠薬の適切使用に向けたガイドライン
睡眠薬の適切使用に向けた初の指針 NHKニュース 2013.6.13
http://megalodon.jp/2013-0613-1941-01/www3.nhk.or.jp/news/html/20130613/k10015276791000.html
「睡眠薬の適正な使用と薬のための診療ガイドライン」の策定と発出について
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 平成25年6月13日
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130611.html
睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン
ー出口を見据えた不眠医療マニュアルー 初版2013.6.23 改訂2013.10.22
http://www.ncnp.go.jp/pdf/press_130611_2.pdf
初版 の魚拓
http://megalodon.jp/2013-0623-1110-14/www.ncnp.go.jp/pdf/press_130611_2.pdf
初版は PDF 79ページ。
改訂版では
1)Q&A の 【医師向け解説】 がカットされた (ここがとても大切!)
2)本編の 【参考文献】がカットされた (これも、とても大切!)
3)Appendix が カットされた
Appendix 1:不眠症の QOL 評価尺度
Appendix 2:不眠治療に用いられる主たる睡眠薬リスト
Appendix 3:ベンゾジアゼピン依存性自己記入式質問票(簡易版)
Appendix 4:ベンゾジアゼピンの退薬症候評価スケール(CIWA-)B
- 12 :睡眠薬の適切使用:2014/02/23(日) 00:13:17.25 ID:2vTOsDeD
- 精神医療被害当事者会・ハコブネ
https://www.facebook.com/pages/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%BD%93%E4%BA%8B%E8%80%85%E4%BC%9A%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%8D/110646495772758?ref=stream
精神医療の真実 聞かせてください、あなたの体験
http://ameblo.jp/momo-kako/
<推薦書> 抗不安薬による常用量依存―恐ろしすぎる副作用と医師の無関心、
精神安定剤の罠、日本医学の闇― 第1版 著者 : 戸田克広
http://booklog.jp/item/3/62140
断薬.COM(内容に注意:一気断薬は危険)
http://danyaku.com/
<離脱に成功例のブログ>
精神薬、減薬、断薬のススメ (くまじろうさん)
http://blogs.yahoo.co.jp/mshrhtmsutkig/MYBLOG/yblog.html
抗うつ剤・睡眠薬・ベンゾジアゼピン類の離脱症状について( セヴンさん)
http://blogs.yahoo.co.jp/sinkasituzukeru/
断薬からの道のり(TAKAKOさん)
http://blog.goo.ne.jp/takako808/
根無し草の断薬奮戦記
http://duckweed.no-blog.jp/blog/2010/06/post_5b23.html
ジュティーのブログ (断薬2年経過)
http://blogs.yahoo.co.jp/judyhappy39/MYBLOG/yblog.html
自律神経失調−MITのベンゾジアゼピン断薬記録
http://blogs.yahoo.co.jp/mitpala/
- 13 :慎重な減薬のお薦め 1/2:2014/02/23(日) 00:14:39.69 ID:2vTOsDeD
- 人体は興奮を抑制するためにGABAに頼っています。
ベンゾジアゼピンやアルコールやバルビツール酸や非ベンゾジアゼピンは、
GABAの作用を強くしますが、次第に慣れて、飲む前と同じになります。
それから減薬すると、以前より衰えた状態になり、非常にゆっくり回復していきます。
このGABAの機能が急激に足りなくなった状態をあまり起こさずに、
少しだけ衰えた状態にし回復させることを繰り返すのが
慎重に減薬するのが一番確実な方法です。
離脱症状は、一年以上とかの長期間飲んでいれば、八割、九割の人はなんらか出ますよ。
離脱症状の名の通り、薬が体から抜けていくと症状が出て、薬を飲むと止まります。
強烈な離脱症状は、二種類以上のベンゾ系や酒との併用など大量に飲んでいた場合はそのリスクが高くなっています。
しかし、一種類であっても最大量で一年以上飲んでいれば、出る人は強烈に症状が出る。
この場合、薬をやめて数時間、一日程度のものは初期症状です。
数日後、短時間型の薬で四日後、長時間型で十日後くらいまでの間に最大の離脱症状になりますから、
重篤な身体の状態や、精神的に錯乱状態になれば救急車が必要です。離脱せん妄です。
このような状態を起こす違法薬物でも無いので、この薬は非常に危険になりうることに留意してください。
添付文書にはそうした状態に注意しながら、慎重に薬を減らすと書かれていますね。
初期症状のうちに再服薬をすればだいぶおさまってくるかと思いますが、
いったん離脱せん妄が出れば、それより多くの薬が必要ですし長時間必要なので、
長時間作用型の薬が必要です。短時間型の薬では飲む回数が増えますし、血中濃度も安定しにくいかと思います。
ではそこまでいかなくて断薬できても、脳はすぐにこれらの薬がない状態に回復できないので、
何ヶ月も離脱症状が残ります。ですので、徐々に減らしていくという方法が適しています。
- 14 :慎重な減薬のお薦め 2/2:2014/02/23(日) 00:16:33.72 ID:2vTOsDeD
- ベンゾ系というGABA作用の薬による、GABA作用の機能低下が原因なので
交感神経が暴走することが主因です。
これらの薬は抗不安、催眠、筋弛緩といった作用があるので、
離脱症状はその反動で混乱、不眠、不安、筋緊張といった状態になり、
暴走状態ではパニック発作、自律神経系の異常に起因する脈拍増加といった状態になります。
知覚障害は特に特徴的で、視覚や聴覚への過敏な反応が出ます。
抗精神病薬は使えません。
抗精神病薬により幻覚だけ止まるかもしれないけど、他の症状が悪化したという論文がいくつもあると思います。
回復はゆっくり波がありながらというのが特徴です。
断薬してしまって期間が空いていれば、もう一度やりやすい量から減薬しようと思った時に、
耐性も変わっているので元の量とも変わっています。
同じ量を一定期間飲むことで血中濃度を安定させ、定常状態にすることが必要ですが、
なので一週間感覚で増減しないと、血中濃度は安定しません。
違う半減期の薬が混ざっていても同じことで、変な血中濃度の波ができて状態は安定しないでしょう。
- 15 :慎重な減薬のお薦め 2/2慎重な減薬のお薦め 3/3:2014/02/23(日) 00:17:24.42 ID:2vTOsDeD
- 急なベンゾの断薬は危険です。以下はリボリトール1年服用後、一気断薬をして
数年間以上にも亘る、長期離脱症状が残ってしまった例。
http://www.justanswer.jp/medical/7z9pe-1-2-3.html?L=T&al=1&utm_source=sys&utm_medium=email&utm_content=crev3_subc_viewresponsebutton&utm_campaign=AnswerNotify&r=ems|2013-09-06|638
> 数年間と申しましてもどのくらいなのでしょうか?
これは、前述したように、ベンゾジアゼピンの離脱症状には個人差が大きいため、一概には申し上げられないのです。ですからアシュト
ン・マニュアルでも正確に「○年」とは記載せずに「数年」と記載しているわけです。
私の臨床経験で申し上げれば、急な断薬によって生じた離脱症状はやはり難治性で長引くように思います。恐らく、断薬によって脳に何ら
かの2次障害が生じるのだと思いますが、2〜3年ですっきり治る方はおられません(大半の患者様はそれに耐えきれず元のお薬を再開しま
す)。私が、急な断薬を行った患者様でもっ とも長くフォローしている患者様は、断薬後5年間を経てもまだ不定愁訴が続いています。
めまいや耳鳴りを訴えられていますから「身体のふらつき、揺れ」という相談者様の症状に近いかもしれません。
> その場合軽くなって行くのでしょうか?
一般的には軽くなっていきますが、軽くならない方もおられます。軽くならない方は半年も我慢できずに服薬を再開しますから、そういっ
た患者様がさらに年単位で耐えていたら症状が軽減していたのかどうかは知るすべがありません。
> ゆっくりな減薬なら離脱症状も軽かったのでしょうか? こんなに長引かなかったのでしょうか。
これはその可能性が高かったと思います。ベンゾジアゼピンの断薬に関して適切な技術と知識を有した医師のもとで置換・漸減法で減量・
中止していれば、離脱症 状はごくごく軽いもので済んだ可能性は高いと思います。前回の回答でアシュトン・マニュアルから引用したよう
に、「ゆっくりと減薬した人では、離脱症状が 遷延化する確率がはるかに低いことは、ほぼ確かなことです」。つまり、置換・漸減法で減
量・中止していれば、これほどには症状が長期化することはなかった可能性が大です。
- 16 :ベンゾのリスク:2014/02/23(日) 00:23:00.15 ID:zf7XLaYr
- ■睡眠薬が死亡および癌(がん)のリスク増大と関係
http://news.e-expo.net/world/2012/03/post-103.html
■睡眠薬や抗不安薬で肺炎リスク上昇―英研究
今後、ベンゾジアゼピン系薬の免疫系に対する安全性をより詳細に検討すべき と指摘した。
http://kenko100.jp/articles/121210000852/
■睡眠薬や抗不安薬で高齢者の認知症リスク上昇ー仏研究
ベンゾジアゼピン系薬服用前の認知症の前段階症状などを除外しても、認知症発症に関連していたことなどから、
Pariente氏らは同薬が無差別に拡大処方されるべきでないとして注意を促した。
http://kenko100.jp/articles/121004000778/
■睡眠薬を飲むと通常より死亡率が5.3倍に!
http://www.tax-hoken.com/news_1neZcM3ZW.html
睡眠薬を処方されると死亡率が上がる。しかも処方される量にしたがって死亡率は上昇し、
最大5.3倍になる。こんな研究結果を米スクリップス研究所のDaniel F. Kripke氏らが
2月27日付けの英医学誌「BMJ Open」に発表した。
- 17 :サプリメント:2014/02/23(日) 00:23:56.72 ID:zf7XLaYr
- サプリやるならここで検索して調べましょう。
https://hfnet.nih.go.jp/
「健康食品」の安全性・有効性情報
サプリの有用性には賛否両論があります。自分の信じる(高価・有害でない)サプリは、
プラセボ効果もあり、有効かもしれません。
アシュトン マニュアルの P23より
栄養補助剤(サプリメント) (2012 年4 月12 日追記)
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養補助剤(サプリメント)がベンゾジアゼピン離脱
に有効というエビデンスはありません。中には、過剰に使用すると有毒なものや、ベンゾジ
アゼピンそのものと変わらない有害作用を持つ、ベンゾジアゼピン類似の物質を含むものさ
えあります。また、ベンゾジアゼピン離脱がビタミンやミネラルなどの欠乏をもたらすこと
を示唆するいかなるエビデンスも存在しません。何か特定の欠乏が存在するという明確な証
拠なしに、栄養補助剤を使用すべきではありません。複合型栄養補助剤(マルチサプリメン
ト)を推奨する人は、まず何らかの欠乏の証拠を示し、そして適切な比較対照試験を行うべ
きです。
特に、GABA の前駆物質の服用により、脳内のGABA 濃度が上昇することはありません。また、
ベンゾジアゼピンはGABA 濃度を低下させません。代わりに、GABA 受容体のGABA に対する
親和性を変化させます。これは栄養補助剤を必要とすることなく、ゆっくりと回復していきま
す。栄養補助剤がこの回復を早めるというエビデンスはありません。ベンゾジアゼピンを服用
中あるいは離脱中の人は、バランスのとれた普通の健康的な食事をとるべきです。結局のとこ
ろ、普通の健康的な食事とは“天然”の物質からなり、そこには、身体にとって必要な成分が全て
含まれているのです。これまでに人々が試してみたところ、精々が無益、最悪の場合有害と分かっ
た製品としては以下のものがあります。: ミネラル/ビタミンサプリメント、ヴァレリアン(西洋
カノコ草)、セント・ジョーンズ・ワート(西洋オトギリ草)、カバカバ、メラトニン、
レスキュー・レメディ(バッチフラワー)、BeCalm'd、コリン、ノニジュース、5HTP、SAMe
(サムイー)、GABA。最近では、Exhilarinと呼ばれる製品の有害作用を報告した人がいます
(Terri さんのストーリーを参照)
- 18 :抗生物質に注意!:2014/02/23(日) 00:25:17.52 ID:zf7XLaYr
- アシュトンマニュアル P7
何らかの理由で抗生物質は、時に離脱症状を悪化させることがあるようです。
しかしながら、抗菌剤の一種であるキノロン剤は、実際にベンゾジアゼピンを
GABA 受容体の結合部位から外します。これらはベンゾジアゼピンを使用中ある
いは減薬中の人に、激しい離脱を引き起こす可能性があります。ベンゾジアゼ
ピン離脱中に抗生物質を摂取する必要があるかもしれませんが、可能なら
キノロン剤は避けるべきです(少なくとも6 種の異なるキノロン剤があります。
疑問がある時は主治医に問い合わせてください)。
キノロン系の抗生剤の代表的なものは、Wikipediaによると
レボフロキサシン(LVFX、商品名クラビット)
オフロキサシン (OFLX、商品名タリビッド)
シプロフロキサシン(CPFX、商品名シプロキサン)
などがあります。
- 19 :過去ログ 1/3:2014/02/23(日) 00:26:24.98 ID:zf7XLaYr
- 【過去ログ】
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱
http://www.logsoku.com/r/utu/1192746497/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その2
http://www.logsoku.com/r/utu/1228865658/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その3
http://www.logsoku.com/r/utu/1259827004/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その4
http://like2ch.com/ag/toki/utu/1276685400/all
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その5
http://r-2ch.com/t/utu/1281596759/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その6
http://i-ikioi.com/th/utu/1287756685/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その7
http://www.logsoku.com/r/utu/1297160701/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その8
http://unkar.org/r/utu/1305728764
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その9
http://www.logsoku.com/r/utu/1312127440/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その 10
http://www.logsoku.com/r/utu/1317486263/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その11
http://r-2ch.com/t/utu/1325174141/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その12
http://www.logsoku.com/r/utu/1332445925/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その13
http://desktop2ch.tv/utu/1336908264/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その14
http://blog.livedoor.jp/matomek/archives/30747481.html
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その15
http://www.logsoku.com/r/utu/1341455597/
- 20 :過去ログ 2/3:2014/02/23(日) 00:32:29.41 ID:NycPL0+4
- ・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その16
http://desktop2ch.tv/utu/1343346664/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その17
http://www.logsoku.com/r/utu/1345691372/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その18
http://www.logsoku.com/r/utu/1349073857/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その19
http://www.logsoku.com/r/utu/1352551460/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その20
http://desktop2ch.tv/utu/1355067218/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その21
http://desktop2ch.tv/utu/1359467552/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その22
http://desktop2ch.tv/utu/1362928108/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その23
http://desktop2ch.tv/utu/1366501973/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その24
http://desktop2ch.tv/utu/1369212786/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その25
http://desktop2ch.tv/utu/1370712479/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その26
http://desktop2ch.tv/utu/1372839112/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その27
http://desktop2ch.tv/utu/1375778807/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その28
http://desktop2ch.tv/utu/1377864912/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その29
http://desktop2ch.tv/utu/1379505484/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その30
http://desktop2ch.tv/utu/1380545447/
- 21 :過去ログ 3/3:2014/02/23(日) 00:33:26.09 ID:NycPL0+4
- ・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その31
http://desktop2ch.tv/utu/1381155110/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その32
http://desktop2ch.tv/utu/1381499442/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その33
http://desktop2ch.tv/utu/1382176475/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その34
http://desktop2ch.tv/utu/1382792050/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その35
http://desktop2ch.tv/utu/1384178283/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その36
http://desktop2ch.tv/utu/1386077442/
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その37
http://desktop2ch.tv/utu/1388305154/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その38(前スレ)
http://desktop2ch.tv/utu/1391078575/
- 22 :過去ログ 2/3:2014/02/23(日) 00:33:56.11 ID:NycPL0+4
- ・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その31
http://desktop2ch.tv/utu/1381155110/
- 23 :推薦本:2014/02/23(日) 00:35:28.08 ID:NycPL0+4
- お薦めの本、参考書
(減薬の方法)
心の病に薬はいらない 内海 聡 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4761268972
うつ・不安・不眠の薬の減らし方 原井 宏明 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4798036358
(精神薬の功罪)
「精神医療ダークサイド」 佐藤 光展 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062882310/
「ルポ 精神医療につながれる子どもたち」 嶋田 和子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4779170079
ロバートウィタカー「心の病の流行と精神科治療薬の真実」
http://www.amazon.co.jp/dp/4571500092
〈正常〉を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告
http://www.amazon.co.jp/dp/4062185512
- 24 :診療報酬改訂 1/2:2014/02/23(日) 00:42:46.52 ID:NycPL0+4
- http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/hotnews/int/201402/535103.html
NEWS◎2014年度診療報酬改定 向精神薬の多剤処方は厳しく規制へ
2014/2/18 土田絢子=日経メディカル
2月12日に中央社会保険医療協議会(中医協)が厚生労働大臣へ答申した2014年度診療報酬改定案(関連記事)
では、向精神薬の多剤処方を是正するための規定が数多く設けられた。
多剤併用として減算の対象になるのは、3剤以上の抗不安薬または睡眠薬、4剤以上の抗うつ薬または抗精神病薬
を処方した場合だ(末尾表参照)。
精神科に限らず、一般外来で向精神薬を多剤処方した時は、処方料が42点から20点へ、処方箋料が68点から30点
へと引き下げらる。薬剤料は8割に減算されることとなった。
また精神科の外来患者に対して多剤併用を行った場合、患者の病状や服薬状況、副作用などを確認したときに算定
する「精神科継続支援・指導料」(55点)が算定できなくなる。入院患者についても、精神科救急入院料などに加
算できる「非定型抗精神病薬加算」で、処方する種類数に制限のない「非定型抗精神病薬加算2」が削除となった。
ただし、既に多剤併用されている向精神薬を急に減らすのはリスクも大きい(関連記事)。このため経過措置が設
けられ、これらの規定は10月1日から導入される。
向精神薬の多剤併用の見直しについて中医協は当初、医師の技術料である「通院・在宅精神療法」を減算する方針
を挙げていた。しかし、パブリックコメントで反対意見が集中。「多剤投与となるケースは治療に難渋する場合が多
く、精神療法に通常以上の働き掛けを要する」「単剤化を勧めてもどうしても応じない患者が多剤使用となってい
る。多剤処方をしている患者の診察時間は普通よりも長く掛かっている」などの声が寄せられた。
(続く)
- 25 :診療報酬改訂 2/2:2014/02/23(日) 00:44:00.37 ID:NycPL0+4
- (上の続き)
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/hotnews/int/201402/535103.html
NEWS◎2014年度診療報酬改定 向精神薬の多剤処方は厳しく規制へ
2014/2/18 土田絢子=日経メディカル
日本精神神経学会も、薬剤数のみで「通院・在宅精神療法」を減算する案に医学的根拠はないとして反対意見を表
明していた。結局、処方料や処方箋料などで減算する方針に落ち着いた形だ。
日本では、向精神薬の多剤併用・大量投与が様々な問題を引き起こしてきた。睡眠薬や抗不安薬などのベンゾジア
ゼピン系薬は不適切な頻回使用により薬物依存を生みやすい。さらに患者が溜め込んだ向精神薬を過量服薬すると、
衝動性が高まって自殺につながりやすくなる。
また抗精神病薬は、600mg/日(クロルプロマジン換算)程度で治療効果が頭打ちになるのに対し、それ以上投与
すると錐体外路系副作用のリスクが増大することが分かっている。
- 26 :ミルクタイトレーション:2014/02/23(日) 00:45:38.20 ID:NycPL0+4
- ベンゾは一般に脂溶性なので、一定量の牛乳に溶かしてから、計量して正確
に少量を取り出す方法があって、「ミルクタイトレーション」と呼ばれてい
ます。この方法で、減薬、断薬を成功された方も多数います。
医師が減薬に理解が無い場合や、散剤がない場合も利用できます。
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-10989904686.html
http://sparklingwater.blog.shinobi.jp/Date/20120415/
http://blogs.yahoo.co.jp/songs_of_lorelei/39233444.html (お湯)
- 27 :以上、テンプレ:2014/02/23(日) 00:46:19.12 ID:NycPL0+4
- =======
テンプレ終了
=======
前スレ
※前スレ
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その38
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1388305154/
が終わってから、ご利用ください。
雑談スレ(メンヘルサロン板) コテ半付けて、まったりと。
【雑談】ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mental/1386164755/
ベンゾ系薬離脱症状に苦しむ人を励ます会
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mental/1384746687/
==================================
荒らし・煽りは放置・無視。荒らし・煽りに反応する人も荒らしです。
荒らし・煽りに対する非難の書き込みも、荒らしです。
==================================
- 28 :優しい名無しさん:2014/02/23(日) 10:40:04.90 ID:y8gRFNfN
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1321871721/649
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
- 29 :優しい名無しさん:2014/02/23(日) 12:55:55.64 ID:fiduu4si
- ○各国の処方規制ガイドライン
イギリス
医薬品安全性委員会: ベンゾジアゼピンは短期的な救済(2-4週間のみ)に適用される。
ベンゾジアゼピンはうつを引き起こしたり悪化させ、また自殺の危険性を高める。
国民保健サービス: 2-4週以上の処方について認可しない。
カナダ
カナダ保健省: 依存のリスクがあるため、連続使用は2週間を超えてはならない。
ニュージーランド
保健省: 最近では依存性のリスクが知られており、4週間を超えた使用は有害である。
デンマーク
国立衛生委員会: ベンゾジアゼピンの処方は、睡眠薬では最大2週間、抗不安薬では最大4週間に制限することを推奨する。
アイルランド
ベンゾジアゼピン委員会の報告書: ベンゾジアゼピンの処方は通常1ヶ月を超えるべきではない。
ノルウェー
国立衛生委員会: ベンゾジアゼピンの日常投与は4週間を超えてはならない。
スウェーデン
医薬品エージェンシー: 薬物依存を引きこすため、不安の薬物療法にベンゾジアゼピンは避けるべきである。
薬物中毒の可能性があるためベンゾジアゼピンは数週間以上の治療には推奨されない。
- 30 :優しい名無しさん:2014/02/24(月) 17:21:09.72 ID:xpKfTF+0
- ソラナックスとアナフラニール飲み始めて15年になるんだが、もう断薬は無理なのかねぇ。
- 31 :優しい名無しさん:2014/02/24(月) 19:16:44.87 ID:HygV/yFF
- 日本って
処方規制ガイドライン自体
ないんだよね?
- 32 :優しい名無しさん:2014/02/24(月) 20:31:42.65 ID:fOVKnlnp
- >>30
大丈夫だよ。
- 33 :1979年 エドワード・ケネディ上院議員の発言:2014/02/24(月) 23:38:45.92 ID:drWXQ6Tf
- アメリカでは1979年にエドワード・ケネディ上院議員がベンゾジアゼピンについて、
「治療と回復が至って難しい依存性と中毒性という悪夢をもたらした。」と、
上院保健小委員会聴会で述べたそうです。
- 34 :優しい名無しさん:2014/02/24(月) 23:59:46.13 ID:HygV/yFF
- 欧米での
精神科医って数減ってるのかな?
代替療法を進めるのかな?
- 35 :一気断薬:2014/02/25(火) 00:46:05.60 ID:7vO67LHZ
- 昨年6月に断薬して、身体症状はとっくに収まったが、
グルグル思考など精神症状が辛すぎる。
再服用→減薬をしようにも、キンドリングあるので
もう減薬はできないか。
一気断薬などバカなことをした。
後遺症怖い。
- 36 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 00:53:30.49 ID:FQjBQwB3
- >>35 身体症状は治まったのに後遺症?訳ワカメ。
- 37 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 02:11:39.09 ID:9MUvhhTF
- >>30
俺も12、3年位薬を飲んできて、もう薬止められないかもって思ってた。
けれど、去年から減薬をしてきて、今月の7日にソラナックスを完全に断薬したよ。
- 38 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 02:54:02.40 ID:XWEOm1cG
- >>1おつだけど、テンプレ長すぎない?
リンクは、役立つ情報ってことで説明省いて貼るだけでいい気がする。
- 39 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 03:22:28.07 ID:LWoyxpeK
- 首の張り、筋肉プルプル、お腹グルグル。いつまで続くの…もう楽になりたい。疲れた
- 40 :一気断薬:2014/02/25(火) 06:39:22.15 ID:ru3/N0V1
- >>36
精神症状のことです→後遺症
- 41 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 06:40:41.78 ID:mmGvPv4d
- パニック障害等で十数年、ベンゾ系を服用しています。
最近、強迫性障害が悪化し、入浴も外出も全然できなくなりました。
通院もできないので減薬を始めたのですが、やはり苦しいですね…。
数年間服用したパキシルを減薬した時は、もっと苦しかったけど止める事ができたので、
ベンゾ系も減らせたらと思います。
- 42 :mim:2014/02/25(火) 07:24:20.58 ID:LjkfSxHF
- テンプレな長すぎないと思うので、ヤブ医者とアホばかりなので、これくらいの情報は必要です。
飽きるまでやってもらいましょう。
それから、一気断薬者は朝セルシンの5mgの就寝前10mgから再開して、
アシュトン的にやるのも手ですよ。
それから短時間型を飲んでる人は、えー毎回服用ごとに強い離脱症状が出ますので、
長時間型に変えましょう。
この程度のことが、ヤブ医者とアホはわかりませんから。
- 43 :mim:2014/02/25(火) 07:29:35.89 ID:LjkfSxHF
- 一気の方は、アシュトン的に、以前の量をえー、ジアゼパム換算して、
今の量を推定します。
その量と、ジアゼパムを15mgのところと接合すると、ちょいとペースが早いのか否かわかりますね。
ジアゼパム15mgを出すのは保険上問題ないので、
単一の薬になるので、変な半減期の組み合わせにもなりませんしやりやすいです。
それで、ペースが早すぎれば、ペースを長めにとり慎重に
ペースが遅ければ少しくらいペースを早めてもいいと思うので、
ま、それでも慎重にいこうということになるかとは思うが。
そんな感じで頑張ります^ ^
- 44 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 09:00:09.98 ID:WjivJz+8
- mailmagazine997.blog.fc2.com/blog-entry-87.html
米国ベンゾジアゼピンの歴史
1950年代 最初のベンゾジアゼピン系薬品が開発され発売
1960年代 製薬会社の安全という主張に対し、FDAには離脱症状に関わる報告が寄せ
られ始めた。FDAは、聴聞会を開いたがアンフェタミンやバルビツール酸系に課した
ような法的規制は敷かなかった。
1975年 米司法省がベンゾジアゼピンを、規制物質法スケジュールW薬物に分類するよ
う要請したことにより、市民に対しベンゾジアゼピンの危険性が明らかになった。200万人
のアメリカ人がベンゾジアゼピンに依存している言われ、その数は国内のヘロイン患者の
4倍に上った。フォード大統領夫人もその一人で担当医ジョセフ・バーシュは、トランキ
ライザー(抗不安薬)の乱用は「アメリカ最大の健康問題」だと述べた。
1976年 エドワード・ケネディ上院議員はベンゾジアゼピンの危険性に関し、公聴会で
「ベンゾジアゼピンは、治療と回復が至って難しい依存性と中毒性という悪夢をもたらした」
と発言した。ホワイトハウス薬物政策局と国立薬物乱用研究所は、学術文献を検討した末、
ベンゾジアゼピンの睡眠促進効果は2週間以上続かないとの結論を下した。続いて英国医薬品
評価委員会もベンゾジアゼピンの抗不安作用は4か月以上持続しないことを確認した。同委員
会は、「ベンゾジアゼピン療法を行う患者は入念な選定と監視が必要であり、短期的使用に
限って処方すべき」と提言した。
しかし、米国における1975年の処方数1億3000万件から1980年には7100万件へと減ったが、その
後、処方数は減らず2007年8300万件と減っていない。
- 45 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 09:37:23.65 ID:tFpuFJYl
- >>37
断薬できましたか!俺も頑張ってみます
- 46 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 11:32:00.46 ID:aaUu1LDX
- >>44
ケネディ大使にこの現状を訴えてみたいね。
イルカどころか本当の人権問題だからね。
- 47 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 13:24:38.52 ID:R5v1PIXz
- 「うつの痛み」テレビCMや「こころの風邪」CMは薬の名前がでていない
なぜかと言うと処方薬は薬の名前を出してはいけないと規制があるから。
つまり、鬱にデパスが効きますとか不眠症にマイスリーが良いとかはできない。
処方薬ではない風邪薬は商品名を出していい。頭痛にバファリンとかはOK
製薬会社は「うつの痛み」や「こころの風邪」とかあいまいな表現をしてまで
薬を売りたいようだ。
例えば、サントリーが「お酒を飲もう」とか「コーヒーで一息」だけの
CMは作らない。必ず商品名「ジョージア」「黒ラベル」をCMに入れる。
「うつの痛み」や「こころの風邪」を見て薬を飲むことになったとして
どの薬を飲むか分からないので製薬会社にはあまりメリットがないように
思われるがこれらのCMが複数の製薬会社で作っているので十分メリットが
ある。
しかも、製薬会社の名前が前面に出てこないので公共広告機構のような
CMに錯覚してしまう。(だれの利益には直接ならないような。素敵なCMみたいに)
- 48 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 14:36:38.88 ID:16ktaUIQ
- >>35
仕方ないよ。そもそも薬で思考を止めることが異常なんだよ。
本来ならカウンセリングやら認知行動療法で乗り切るべきだった。
一時的ならまだしも継続して薬飲んだから頭がおかしくなるに決まってる。
断薬して一年半近く経つけどまだ頭がどこかおかしい。
- 49 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 15:30:22.57 ID:gQQtr0HQ
- >>35
現実に何か悩みはありますか?
- 50 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 16:23:10.08 ID:Am27rzRK
- >>30
断薬はまだですが、減薬は出来ましたよ。
私が20年以上飲んでた処方
リスミー2mg×2
アモバン10mg×2
サイレース2mg×2
ドラール20mg×2←新薬認可されてからなので20年は飲んでないです
ベゲタミンB×1
トリプタノール20mg×2
ジェイゾロフト50×2
2年半かけて現在はサイレース1mgとトリプタノール5mgに減薬しました。
辛いと感じる離脱症状が出たら、耐えられる、まだ大丈夫と感じるまでステイするという方法で
減薬しているのでペースは遅いです。
飲んでいる期間が長いですから、止めるのも長くかかるのはしょうがないと思っています。
- 51 :50:2014/02/25(火) 16:29:17.53 ID:Am27rzRK
- ×飲んでいる期間が長いですから、止めるのも長くかかるのはしょうがないと思っています
○飲んでいる量と期間が長いですから、止めるのも他の方よりは長くかかるのはしょうがないと思っています
- 52 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 16:34:51.21 ID:9MUvhhTF
- >>45
只、くれぐれも無理だけはしないでね。
俺も、減薬と断薬には、気を使ったから。
テンプレや、アシュトンマニュアルをよく読む事。
後は、力価や半減期の事も知っておいた方が良い。
セルシンへの置き換えや、必要ならば、ミルクタイトレーションの事も知っておいた方が良いかもね。
錠剤を切るピルカッターや、必要ならば、錠剤を粉剤にするピルクラッシャー等の道具も揃えた方が良い。
薬を漸減法で減らしていってから、隔日法に切り替えるのが一番ベターな方法かも。
とにかく無理はせず、カレンダーや手帳等で予定を立てて、減薬をした方が良い。
出来る事ならば、主治医ともよく相談する事。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/medicine/kouseibun.html
http://orofacialpain.info/dr_kusuri.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/mitpala/2103781.html
- 53 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 17:37:41.56 ID:Z0hAzhZ4
- また薬飲んでる知り合いが自殺したっぽいな・・・
- 54 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 19:19:03.71 ID:jtt1b5E0
- >>50
ベゲタミンB×1を20年も飲んでたの?
依存性ベンゾどころじゃないでしょう?
それより離脱症より遅発性ジスキネジアの方が心配
- 55 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 19:32:21.48 ID:gd8Nz6yQ
- >>39
全部わかるわ
それに伴って対人恐怖が強くなったり弱くなったりしない?妙に緊張してしまう時がある
- 56 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 19:36:29.40 ID:WoIXywDY
- >>39
いつまで続いているんだい?
デパスやめたけど、身体的苦痛は三ヶ月ぐらいで終わったよ
- 57 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 20:06:07.69 ID:5EEReCxL
- 離脱やって薬戻しても戻らない時少し多目に戻すの?
- 58 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 20:31:47.75 ID:X6hGd8tT
- 誘惑に負けてデパスを入れてしまった
メイラックスの減薬を金曜からやってるから
今日明日あたりがピークかな?
まあ、なんとかやっていくさ
- 59 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 21:13:18.60 ID:ywmwnHk3
- リボトリール2mgから0.25mgまで減薬した。
ここからがつらい。
- 60 :優しい名無しさん:2014/02/25(火) 22:59:23.88 ID:aueQ/bkc
- 安楽死専門クリニック 昨年開業後患者が殺到・処置は無料
http://www.news-postseven.com/archives/20131015_219636.html
- 61 :50:2014/02/25(火) 23:36:12.36 ID:Am27rzRK
- >>54
個人的にはベゲタミンはベンゾ系よりは止めやすかったです。
2ヶ月で減薬→断薬して、以降一度も服用していないし、服用したいと思ったこともありません。
リスミーとアモバンを断薬する方が辛かった・きつかったという印象が強いです。
今のところジスキネジアは出ていないですが、仮にこの先出てしまったとしても、
20年も漫然と服用を続けた自分の責任もありますから、それはしょうがないものと考えています。
- 62 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 00:00:27.49 ID:gHP7TQko
- >>61
>20年も漫然と服用を続けた自分の責任もあります
それは一切ないです。
神経にダメージを与える事がわかっている薬を十分な説明と同意なしに
長期処方する事は非人道的行為です。
- 63 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 00:16:51.81 ID:z7fnkPax
- リーゼ服用して1年経つ…
調子のいい日は抜く時あるんだけど、
リーゼ持ち歩くの忘れた時は危なかった…
デパス・ソラナックスより
リーゼのが相性いいのは謎。明らかにリーゼのが弱いのによく眠れます。
- 64 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 01:40:58.38 ID:EO1evBYh
- ???
- 65 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 18:26:39.42 ID:Te2uQl6Y
- 4年間、デパス ワイパ レキソタン ハルシオン リーマス セレニカ服用してて、
3年前にやめた。きっかけは、急性ベン中。朝起きたら、心臓バクバクで大パニック状態。
薬止めて、1ヶ月は、恐怖感と悪夢 パニックで辛かった。一ヶ月過ぎてほんの少し薬の欲求が薄れたけど
止めてから一年半くらいは、ベンゾのみたい欲求は強かった
今は、全く飲みたいと思わなくなった。双極障害って言われてたけど、自分の場合
薬辞めたら双極治ったから、薬のせいだったんだと思った。
どんどんよくなっていくから、気長に気楽に!断薬失敗しても、また徐々にやめてけば平気!
- 66 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 19:36:23.16 ID:PII8UcA9
- ときどき眞弓式とかいうリンク張ってることあるけど、これインチキだからテンプレに警告入れといたほうがよくないか?
「SSRIやSNRIは石にかじり付いてでも一定期間飲む必要があります。」
これぞまさに離脱ビジネスじゃないか?
- 67 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 19:42:24.52 ID:xqOlFysV
- テレビより
おなら対策
・夕飯前うつぶせ10分、寝返り5回
夜間頻尿対策
・就寝4時間前のお風呂
- 68 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 19:43:32.31 ID:xqOlFysV
- おなら対策は便秘にも良いらしい
- 69 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 20:01:57.65 ID:PxjTOtIZ
- 頭痛というか、クビと頭の付け根辺りが痛むのも離脱か?
デパス1錠入れちゃったよ
- 70 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 20:04:24.78 ID:mxub6ae5
- >>65
自分も、急に多剤処方になった時、おかしくなって双極性1類?と言われた。
それまでうつ病だったのに、
急に治らない病気になったといわれ、ショックだった。
暴れっぷり激しく、それまでの自分ではなくなったみたいで、周囲も怖がってた…
今は、完全に薬止めて、それまでが何だったのかというくらいたけど、人間関係始め、失ったものの方が大きい。
訴えたいくらいだ…
- 71 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 20:29:15.36 ID:Te2uQl6Y
- >>70
似てる。気分めちゃくちゃだった
もっとまともな精神医療にならないとヤバイ
- 72 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 22:35:36.32 ID:G+G/yxQT
- >>69
全く同じ症状。
四六時中痛い。あと肩や背中も異常に凝る。
デパス寝る前0.5mgx2と朝メイラックス0.5mg〜1mg行ったり来たりで3年目。
これが常用量離脱ってやつなのか?。
- 73 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 22:42:56.00 ID:JBo+XRoB
- >>65>>70
同じ診断を受け断薬まで持っていった者です。
今気が狂いそうです。気分の乱れが激しいです。
止めてこんなのになりましたか?
- 74 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 22:45:26.56 ID:JBo+XRoB
- 73です。今寝たきりです。
- 75 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 22:54:10.56 ID:ZcE18yvZ
- ペペロンチーノ
- 76 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 23:30:27.33 ID:so5rk+9p
- >>73
減薬中も、断薬成功したばかりの頃も特別ひどく、【筋肉強張り】【視力障害】【不眠】【好戦的】などなど絶不調だった。
寝たきりは、うつ病の時なったけど、今はそこまでじゃない。でも風呂が3〜4日に一度とかだから完全に元に戻ったとも言えない。
強張りはほぼない。視力障害は残った。
うつ病時は、更に顔も洗ってない…
身だしなみの意識が全くなかったし、箸を持つのも億劫だった。
思い返すと、薬多すぎてうつ病悪化したんじゃないかとも思う
完全に薬止めた今は、うつ病とまでは思わないし、双極性障害も後に撤回された…。
どっちかというと、薬に振り回された取り返しつかないような時の事を思って酷い憂鬱になる。
周りにも迷惑かけたが、自分も薬害の被害者のようなもので、やるせないし、それがPTSDになっててもおかしくないんじゃないだろか…
- 77 :優しい名無しさん:2014/02/26(水) 23:35:08.36 ID:JBo+XRoB
- >>76
73です。ありがとうございます。
さらに質問いいですか?
ウツは断薬後にもなっているんですか?
双極性障害診断は医師が撤回したんですか?
今つらいです。ウツですが、思考が堂々巡りします。不安で押しつぶされそうです。
- 78 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 00:01:59.96 ID:CGOrDYS6
- >>77
断薬後も、多剤服薬の時の異常さ思い出して酷く憂鬱になる。
が、2週間もずーっと憂鬱、不眠が続くわけじゃないから、【うつ病】ではないと思う。
嫌なことあったり、思い出して憂鬱になる健常者と同じ程度だと思う。
医師が、誤診断を撤回した。
酷いもんだ。
本来、双極性障害ってリチウム?とか飲み続けなくちゃいけないと思ったよ?
現在全くのんでないし。
- 79 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 00:06:52.16 ID:qfG8fbjO
- 10月くらいに眠剤処方が厳しくなるから減薬しなきゃなんで、今回から実施ね。と今日言われ減薬の準備開始。
ちょっとずつやれば眠剤いらなくなるから。と言われましたが、そんな事より処方が厳しくなるって……
ショックでその後しばらく挙動不審だった筈。
本当なのかな?
- 80 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 00:27:38.31 ID:jyJeo/pI
- >>79
既出だけど、ベンゾを断薬すると3ヵ月後〜1年経った後しばらくは、焦燥感、
抑うつ傾向がでる人が多いようです。波があります。(私も現在進行中)
ベンゾ飲んでる時は、ベンゾの薬効で気分を持ち上げてたのが無くなったので
そのリバウンドのようなものだと思うけど。でも。多くの人のブログなどを
みてると、断薬後、2−3年で普通に戻ります。 そう、信じてる。
- 81 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 01:37:52.80 ID:qbN+gbCH
- >>69
俺も、ソラナックスを断薬したあたりから、同じ症状。
殆ど寝たきりで、こんな時間までベッドの中でタブレットを、変な姿勢で弄ってばっかいるからかもしれんが・・・
PC、もうずっと開いてないな…
ネクナナと2chmateが便利すぎる。
- 82 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 13:02:21.23 ID:H1skomjO
- ソラナックス一日0.3mgまできた‥
もう無理だー
- 83 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 13:11:03.86 ID:H1skomjO
- あと減薬中は柴胡加竜骨牡蛎湯に助けられました
体が合う人には副作用なく断薬の助けになると思います
- 84 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 17:12:24.17 ID:ynx5LXUL
- ネクナナと2chmateが便利すぎる。
2chmateは解る ネクナナって何?
- 85 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 17:50:45.54 ID:qbN+gbCH
- >>84
つnexus 7
- 86 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 18:20:06.64 ID:fuclOfnM
- 減薬、断薬して1年ちょっと経つけど、またうつ傾向がでできた。
困ったなぁ〜。いつになったら完全に離脱できるのかな。
- 87 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 19:21:58.82 ID:IEhHE/++
- >>86
なんか生物として弱くなった気がしない?
- 88 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 20:00:41.32 ID:iP2oXIKA
- >>79
本当に?
- 89 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 20:14:03.37 ID:aiNnc796
- お邪魔します。すみませんがこちらに貼らせてもらいます。
【雑談】ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mental/1393496748/
- 90 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 20:39:50.40 ID:iP2oXIKA
- >>83
どんな症状に効いた?
- 91 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 20:45:03.66 ID:BIgpxR6a
- 柴胡加竜骨牡蛎湯は不安、不眠、動悸に聞いたはず
俺も飲んでたけど、とりあえず何か代わりの物飲んでる安心感はあったな
- 92 :86:2014/02/27(木) 20:58:20.98 ID:4DAPsdwc
- >>87
いまはそうですね。なんか、ストレス耐性が小さくなって、些細なことでも
あっぷあっぷしてしまいます。でも、これも離脱症状のうちだと思って、
ほんとうに離脱できたら、もとに戻ると信じるしかないですね。
寝付きは悪くないけど、最近、よく早朝覚醒もする。これも結構辛い。
ベンゾを6年も飲んでたから、回復には減薬開始の時点から2−3年はかかる
と思って、「もう、何でもこい!」と、どっしりと構えるしかないように思う、
今日この頃。
- 93 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 21:32:10.44 ID:Q/FBcx/N
- ベンゾの長期服用や離脱で慢性膵炎になることってある?
ちなみに酒は飲まない
あとは考えられることとして
震災後の夏に野生のきのこを食っちまったことだ
セシウムだかストロンチウムが膵臓に溜まるとかorz
- 94 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 21:41:35.39 ID:qbN+gbCH
- >>93
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
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| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
- 95 :優しい名無しさん:2014/02/27(木) 22:34:07.40 ID:JLwaVQ6K
- 減薬一週間目でちょっと欝いのはまあ仕方ないとして
離脱症状に胸焼けなんかあったっけ?
- 96 :優しい名無しさん:2014/02/28(金) 06:39:21.22 ID:kmD24Hlf
- サイレース辞めてたけど我慢出来ず飲んでしまった
日中の身体の調子がだるかったのが、すごく良くなった
何か変だよね
これが所謂依存かね?
睡眠薬飲んだ方が調子がいいって意味わからん
- 97 :優しい名無しさん:2014/02/28(金) 08:00:21.21 ID:7xg8Fvb0
- >>92
2年て長いよなあ。
自分は一年半くらい経つけどまだ薬を飲み始める前の状態には戻ってる気がしない。
飲む前の方がガッツあったよ。全くなんのために薬なんか飲んだんだか。
断薬後一年後以降の経過を報告してくれる人が増えて欲しい。
- 98 :優しい名無しさん:2014/02/28(金) 12:15:57.33 ID:yQMFuRaK
- 皆さん原病が治ってから減薬してますか?
- 99 :優しい名無しさん:2014/02/28(金) 12:22:16.93 ID:HCx1KyNm
- >>97
断薬して1年3か月ぐらいになる。50代男。
飲んでいたのはリーゼとレスミットのゾロ。それにドグマチールのゾロ。連続して5年ぐらい。鬱っぽい症状があったため。
断薬してから気付いたが、自分には顕著なADHDと若干のアスペルガーの傾向がある。が、未診断。これがベンゾやドグマチールが効かなかった原因かもしれない。
動悸、息切れ、頭痛がいまだに辛い。
動悸が出て早朝覚醒がほとんど毎日だし、時々寝付けないこともある。
時々鬱っぽくなって、昔の嫌な事や恥ずかしかった事がよみがえってきて辛くなる。
最近になってから耳鳴りが気になるようになった。
断薬後2か月ぐらいはせん妄や不眠や頻脈や高血圧や筋肉痛がもっと酷かったから、今はそれよりマシ。
やる気は相変わらず出てこない。
記憶力も落ちている感じ。
仕事は何とかやっているが、時々しんどくなって休む。
1年ぐらい前から漢方医にかかっている。
処方はよく変わるが、最近は大柴胡湯去大黄が中心。毎回エキス剤を2種類ずつ。漢方はそれなりに効いている感じはある。
こんなところが近況報告。
他の人も報告頼む。
- 100 :優しい名無しさん:2014/02/28(金) 12:45:32.18 ID:DW+z1frq
- 「原病」「原疾患」とか思い込んでると一生飲む羽目になる。
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