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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その43

1 :優しい名無しさん:2014/05/19(月) 21:17:42.75 ID:F7dW3VV4
この薬(ベンゾジアゼピン)を4〜8週間以上飲んでいると、多くの場合、常用量依存となります。
常用量依存になると、薬を止めたくても、止めると離脱症状が出現するため、止めれなくなります。
減薬/断薬時に、ある調査では、15%-44% の人に離脱症状がでます。(離脱症状の出ない人もいます)
また毎日飲んでいても、ある時、耐性離脱(常用量離脱)となり、離脱症状が出る事があります。

急激な減薬あるいは断薬は、痙攣発作,せん妄,振戦等で生命の危機をもたらす場合もあり非常に危険です。
またその後、長期間(数年間)にわたり不快な長期離脱後症候群を引き起こす場合があります。
ゆっくりと時間をかけて慎重に減薬した後、断薬しましょう。そうすることで離脱症状は軽減されます。
ベンゾジアゼピンからの離脱の苦しみから立ち直るために、ここで語り合いましょう。

<参考URL>
アシュトンマニュアル日本語版(ベンゾジアゼピンの減薬、断薬の標準マニュアル:必読)
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf

ベンゾジアゼピン離脱症候群 (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E9%9B%A2%E8%84%B1%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

ベンゾジアゼピン(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3

睡眠薬や抗不安薬を飲んでいる方にご注意いただきたいこと
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf

医療用医薬品の添付文書情報(検索、自分が処方されている薬、チェックしよう)
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html

佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(アーカイブ)ベンゾジアゼピンの弊害についての解説。
http://web.archive.org/web/20130515215701/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50567

※前スレ
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その42
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1399034593/

2 :抗不安睡眠薬依存 1/2:2014/05/19(月) 21:19:16.53 ID:F7dW3VV4
http://web.archive.org/web/20121015174016/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63497
抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた

日本語版の公開に合わせ、田中さんとダグラスさんのお力を借りて、日本の現状などについて
アシュトンさんの見解を聞いた。アシュトンマニュアルと共に、参考にしていただきたい。

――国連の国際麻薬統制委員会は2010年の年次報告で、ベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して
多い日本を問題視し、不適切な処方や乱用の可能性を指摘しています。日本の現状についてどう思われますか。

日本の1人当たりのベンゾジアゼピン処方量は、他のいかなる国よりも多いと理解しています。しかし欧州や米国
でも、ベンゾジアゼピンの過量処方は続いています。一部の国では、処方せん無しでベンゾジアゼピンを購入でき
ます。さらに今では、インターネットを通して入手可能なことも多く、実際のベンゾジアゼピン使用者数は、国際
麻薬統制委員会の統計よりもさらに多い国があると考えています。

――日本の医師がベンゾジアゼピンを安易に処方する理由は多々考えられますが、副作用が本当に少ないと思い込ん
で処方する医師が目立ちます。このような不勉強な医師たちに向けて、一言お願いします。

 ベンゾジアゼピンは、単独で短期間(2〜4週間)に限って使えば、相対的に安全な薬です。しかしその場合も、
例えば交通事故の原因となったり、認知障害(記憶力の低下など)を引き起こしたりします。また、他の抑制系の
薬剤との併用で中毒作用を引き起こしたり、高齢者では転倒や骨折の原因になったりします。服用が長期に及ぶと、
マニュアルで言及した多くの有害作用が引き起こされることがあります。例えば、過鎮静、薬剤相互作用、記憶障害、
抑うつ、感情鈍麻、耐性の形成、依存(つまり中毒)などです。

 ベンゾジアゼピンは通常、不安や不眠に対して処方されますが、長期間の常用により、当初の効果を失います。
そして不安症状は悪化し、服用前にはなかったパニック発作や広場恐怖、動悸などの身体症状、あるいは神経症状など
が出現することがあります。依存は数週間、あるいは数か月の常用で起こり得ます。いったん依存に陥ると、薬からの
離脱が非常に困難になる場合もあります。

3 :抗不安睡眠薬依存 2/2:2014/05/19(月) 21:19:59.27 ID:F7dW3VV4
――日本には、自院の経営安定のため、ベンゾを意図的に長期処方して常用量依存患者を作り出し、通院を続けさせ
るケースがあります。このような使用法について、どう思われますか。

 それは医療過失、あるいは医療過誤と思われます。

――日本の医師の中には「常用量依存になっても、薬を飲み続ければ離脱症状は起こらないので問題ない」と開き直る
人もいます。数年、あるいは10年以上の長期服用で表面化、深刻化する副作用があれば教えてください。

 ベンゾジアゼピンを長期間使用した場合、様々な問題が起こります。また、いったん耐性がついたら、例えまだ薬を
使用中であっても離脱症状が出現します。マニュアルに列挙したように、これらの症状は服用者だけでなく、服用者の
子どもや家族全体に、児童虐待や家庭崩壊などの形で深刻な影響を及ぼしかねません。

 他にも、失業や検査入院(循環器系、神経系、消化器系の症状や精神症状による検査)など、多くの社会経済コスト
がベンゾジアゼピンの影響で生じることがあります。

――多くの人が待望したアシュトンマニュアル日本語版が公開されました。しかし、このマニュアルを参考に減薬や
断薬を行いたくても、サポートしてくれる医師がほとんどいないのが日本の現状です。このような中で、減薬を進め
るにはどうしたらよいでしょうか。

 まずはマニュアルを読み通してください。そして減薬のプロセスを始める前に、医師に相談してあなたの考えを知ら
せて下さい。薬を処方するのは医師なので、医師の同意と協力が必要です。あなたが、既にマニュアルを読んでいる
ことを医師に伝え、マニュアルの中で特に知っておいて欲しいポイントをしっかり伝えると良いでしょう。多くの医師は、
ベンゾジアゼピンの離脱について、今もなお十分な情報を持ち合わせておらず、離脱の際に注意するべきことを認識して
いるとは限らないからです。 (2012年8月20日 読売新聞)

アシュトンマニュアル
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf

4 :処方薬への依存 1/2:2014/05/19(月) 21:21:36.49 ID:F7dW3VV4
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
http://megalodon.jp/2013-0909-0720-36/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=83798

東京女子医大病院(新宿区)は昨年秋、患者向けパンフレット「睡眠薬や抗不安薬を飲んで
いる方にご注意いただきたいこと」を作成した。
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf

 処方薬依存に注意を促し、減薬法などを示した内容で、診療科を問わず病院全体で配布を
始めた。
 パンフレットは五つの質問から始まる。各質問中の「薬」は抗不安薬と睡眠薬を指し、これ
らが複数あてはまる人は処方薬依存症に陥っている恐れがある、と指摘している。
 〈1〉薬を2種類以上飲んでいる。
 〈2〉薬を6か月以上継続して飲んでいる。
 〈3〉薬を飲み忘れた日にひどく眠れず不安であった。
 〈4〉薬を手元に持っていないと不安である。
 〈5〉薬を飲まないと眠れないのではと不安になる。

 これまでに約800冊配り、服薬量が多い約100人には、薬剤師らが減薬のアドバイスを
行った。薬剤部副師長の高橋結花さんは「他の医療機関から の紹介患者の中には、『不安に
なったら飲んで』と言われ、1日5回、6回と抗不安薬を飲む人もいる。依存症のリスクを知ら
されていない人が目立つ」と言う。

5 :処方薬への依存 2/2:2014/05/19(月) 21:22:15.90 ID:F7dW3VV4
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
http://megalodon.jp/2013-0909-0720-36/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=83798
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf

 高橋さんらが減薬指導で重視しているのは「焦らないこと」。医師の指示のもと、数か月か
ら年単位で減らすことを勧めている。
 「減薬を急に進めて苦しい離脱症状が出ると、途中で挫折する恐れがあります。すると再度の
減薬時に不安が募り、ますますやめにくくなる。『リラックス法』や良い睡眠を取るコツを身に
つけながら、少しずつ減薬することが大切です」と高橋さんは指摘する。

同病院神経精神科医師の稲田健さんも「複数の薬を長く飲み続けてきた患者には『1年後に量を
半分にできたらよしとしましょう』とアドバイスしています。不安を感じやすい患者には、それ
くらい慎重に対応する必要がある」と話す。

 だが、同病院のような減薬支援を行う病院は少ない。国立精神・神経医療研究センター病院(東京
都小平市)、赤城高原ホスピタル(群馬県渋川市)、埼玉県立精神医療センター(伊奈町)、神奈川
県立精神医療センターせりがや病院(横浜市)、肥前精神医療センター(佐賀県吉野ヶ里町)などが
処方薬依存症の治療に対応するが、重症患者中心で、受け入れ可能数は限られる。

 厚生労働省研究班は今年6月、休薬を見据えた睡眠薬適正使用のための診療指針を公開した。しかし
既に依存状態にあり、主治医の理解を得られぬまま不調に苦しむ多くの患者は放置されたままだ。早急
な対策が求められる。(佐藤光展)

(2013年8月26日 読売新聞)

6 :優しい名無しさん:2014/05/19(月) 21:23:28.70 ID:F7dW3VV4
ベンゾジアゼピンの重大な副作用(デパスの添付文章より)

1. 依存性(頻度不明)
薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.また,投与量の
急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離
脱症状があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行うこと.

2. 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)
呼吸抑制があらわれることがある.また,呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,
炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので,このような場合には気道を確保し,換気をはかる
など適切な処置を行うこと.

3. 悪性症候群(頻度不明)
本剤の投与,又は抗精神病薬等との併用,あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群
があらわれることがある.発熱,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗,白血球の増加,
血清CK(CPK)の上昇等があらわれた場合には,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置
を行うこと.また,本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.

4. 横紋筋融解症(頻度不明)(略)
5. 間質性肺炎(頻度不明)(略) 
6. 肝機能障害,黄疸(いずれも頻度不明)(略) 

7 :妊娠・出産への影響:2014/05/19(月) 21:27:42.25 ID:F7dW3VV4
<今後、妊娠、出産予定の人へ>
ベンゾジアゼピンの添付文書では新生児の副作用が認知されており、以下の
警告文も明記されている。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1)妊婦(3カ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること.〔動物実験により催奇
形作用が報告されており,また,妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼ
パム)の投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群
と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある.〕

2)妊娠後期の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に
のみ投与すること.〔ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に哺乳困難,嘔吐,活動
低下,筋緊張低下,過緊張,嗜眠,傾眠,呼吸抑制・無呼吸,チアノーゼ,易刺
激性,神経過敏,振戦,低体温,頻脈等を起こすことが報告されている.なお,
これらの症状は,離脱症状あるいは新生児仮死として報告される場合もある.また,
ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に黄疸の増強を起こすことが報告されている.
なお,妊娠後期に本剤を連用していた患者から出生した新生児に血清CK(CPK)
上昇があらわれることがある.〕

3)分娩前に連用した場合,出産後新生児に離脱症状があらわれることが,ベン
ゾジアゼピン系薬剤で報告されている.

4)授乳婦への投与は避けることが望ましいが,やむを得ず投与する場合は,授乳
を避けさせること.〔ヒト母乳中へ移行し,新生児に体重増加不良があらわれるこ
とがある.また,他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)で嗜眠,体重減少等
を起こすことが報告されており,また黄疸を増強する可能性がある.〕

8 :睡眠薬の適切使用:2014/05/19(月) 21:28:54.76 ID:F7dW3VV4
厚労省の研究班がまとめた睡眠薬の適切使用に向けたガイドライン

睡眠薬の適切使用に向けた初の指針 NHKニュース 2013.6.13
http://megalodon.jp/2013-0613-1941-01/www3.nhk.or.jp/news/html/20130613/k10015276791000.html

「睡眠薬の適正な使用と薬のための診療ガイドライン」の策定と発出について
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 平成25年6月13日
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130611.html

睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン
ー出口を見据えた不眠医療マニュアルー  初版2013.6.23 改訂2013.10.22
http://www.ncnp.go.jp/pdf/press_130611_2.pdf

初版 の魚拓
http://megalodon.jp/2013-0623-1110-14/www.ncnp.go.jp/pdf/press_130611_2.pdf
初版は PDF 79ページ。

改訂版では

1)Q&A の 【医師向け解説】 がカットされた (ここがとても大切!)
2)本編の 【参考文献】がカットされた (これも、とても大切!)
3)Appendix が カットされた
    Appendix 1:不眠症の QOL 評価尺度
    Appendix 2:不眠治療に用いられる主たる睡眠薬リスト
    Appendix 3:ベンゾジアゼピン依存性自己記入式質問票(簡易版)
    Appendix 4:ベンゾジアゼピンの退薬症候評価スケール(CIWA-)B

9 :急なベンゾの断薬は危険:2014/05/19(月) 21:30:58.05 ID:F7dW3VV4
急なベンゾの断薬は危険です。以下はリボリトール1年服用後、一気断薬をして
数年間以上にも亘る、長期離脱症状が残ってしまった例。 
http://www.justanswer.jp/medical/7z9pe-1-2-3.html
> 数年間と申しましてもどのくらいなのでしょうか?
これは、前述したように、ベンゾジアゼピンの離脱症状には個人差が大きいため、一概には申し上げられないのです。ですからアシュト
ン・マニュアルでも正確に「○年」とは記載せずに「数年」と記載しているわけです。
私の臨床経験で申し上げれば、急な断薬によって生じた離脱症状はやはり難治性で長引くように思います。恐らく、断薬によって脳に何ら
かの2次障害が生じるのだと思いますが、2〜3年ですっきり治る方はおられません(大半の患者様はそれに耐えきれず元のお薬を再開しま
す)。私が、急な断薬を行った患者様でもっ とも長くフォローしている患者様は、断薬後5年間を経てもまだ不定愁訴が続いています。
めまいや耳鳴りを訴えられていますから「身体のふらつき、揺れ」という相談者様の症状に近いかもしれません。

> その場合軽くなって行くのでしょうか?
一般的には軽くなっていきますが、軽くならない方もおられます。軽くならない方は半年も我慢できずに服薬を再開しますから、そういっ
た患者様がさらに年単位で耐えていたら症状が軽減していたのかどうかは知るすべがありません。

> ゆっくりな減薬なら離脱症状も軽かったのでしょうか? こんなに長引かなかったのでしょうか。
これはその可能性が高かったと思います。ベンゾジアゼピンの断薬に関して適切な技術と知識を有した医師のもとで置換・漸減法で減量・
中止していれば、離脱症 状はごくごく軽いもので済んだ可能性は高いと思います。前回の回答でアシュトン・マニュアルから引用したよう
に、「ゆっくりと減薬した人では、離脱症状が 遷延化する確率がはるかに低いことは、ほぼ確かなことです」。つまり、置換・漸減法で減
量・中止していれば、これほどには症状が長期化することはなかった可能性が大です。

10 :ベンゾのリスク:2014/05/19(月) 21:31:58.01 ID:F7dW3VV4
■睡眠薬が死亡および癌(がん)のリスク増大と関係

http://news.e-expo.net/world/2012/03/post-103.html

■睡眠薬や抗不安薬で肺炎リスク上昇―英研究
今後、ベンゾジアゼピン系薬の免疫系に対する安全性をより詳細に検討すべき と指摘した。

http://kenko100.jp/articles/121210000852/

■睡眠薬や抗不安薬で高齢者の認知症リスク上昇ー仏研究
ベンゾジアゼピン系薬服用前の認知症の前段階症状などを除外しても、認知症発症に関連していたことなどから、
Pariente氏らは同薬が無差別に拡大処方されるべきでないとして注意を促した。

http://kenko100.jp/articles/121004000778/

■睡眠薬を飲むと通常より死亡率が5.3倍に!

http://www.tax-hoken.com/news_1neZcM3ZW.html

睡眠薬を処方されると死亡率が上がる。しかも処方される量にしたがって死亡率は上昇し、
最大5.3倍になる。こんな研究結果を米スクリップス研究所のDaniel F. Kripke氏らが
2月27日付けの英医学誌「BMJ Open」に発表した。

11 :サプリメント:2014/05/19(月) 21:32:58.94 ID:F7dW3VV4
サプリやるならここで検索して調べましょう。
https://hfnet.nih.go.jp/
「健康食品」の安全性・有効性情報

サプリの有用性には賛否両論があります。自分の信じる(高価・有害でない)サプリは、
プラセボ効果もあり、有効かもしれません。

アシュトン マニュアルの P23より

栄養補助剤(サプリメント) (2012 年4 月12 日追記)
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養補助剤(サプリメント)がベンゾジアゼピン離脱
に有効というエビデンスはありません。中には、過剰に使用すると有毒なものや、ベンゾジ
アゼピンそのものと変わらない有害作用を持つ、ベンゾジアゼピン類似の物質を含むものさ
えあります。また、ベンゾジアゼピン離脱がビタミンやミネラルなどの欠乏をもたらすこと
を示唆するいかなるエビデンスも存在しません。何か特定の欠乏が存在するという明確な証
拠なしに、栄養補助剤を使用すべきではありません。複合型栄養補助剤(マルチサプリメン
ト)を推奨する人は、まず何らかの欠乏の証拠を示し、そして適切な比較対照試験を行うべ
きです。

特に、GABA の前駆物質の服用により、脳内のGABA 濃度が上昇することはありません。また、
ベンゾジアゼピンはGABA 濃度を低下させません。代わりに、GABA 受容体のGABA に対する
親和性を変化させます。これは栄養補助剤を必要とすることなく、ゆっくりと回復していきま
す。栄養補助剤がこの回復を早めるというエビデンスはありません。ベンゾジアゼピンを服用
中あるいは離脱中の人は、バランスのとれた普通の健康的な食事をとるべきです。結局のとこ
ろ、普通の健康的な食事とは“天然”の物質からなり、そこには、身体にとって必要な成分が全て
含まれているのです。これまでに人々が試してみたところ、精々が無益、最悪の場合有害と分かっ
た製品としては以下のものがあります。: ミネラル/ビタミンサプリメント、ヴァレリアン(西洋
カノコ草)、セント・ジョーンズ・ワート(西洋オトギリ草)、カバカバ、メラトニン、
レスキュー・レメディ(バッチフラワー)、BeCalm'd、コリン、ノニジュース、5HTP、SAMe
(サムイー)、GABA。最近では、Exhilarinと呼ばれる製品の有害作用を報告した人がいます
(Terri さんのストーリーを参照)

12 :キノロン系の抗生物質に注意:2014/05/19(月) 21:34:04.87 ID:F7dW3VV4
アシュトンマニュアル P7
何らかの理由で抗生物質は、時に離脱症状を悪化させることがあるようです。
しかしながら、抗菌剤の一種であるキノロン剤は、実際にベンゾジアゼピンを
GABA 受容体の結合部位から外します。これらはベンゾジアゼピンを使用中ある
いは減薬中の人に、激しい離脱を引き起こす可能性があります。ベンゾジアゼ
ピン離脱中に抗生物質を摂取する必要があるかもしれませんが、可能なら
キノロン剤は避けるべきです(少なくとも6 種の異なるキノロン剤があります。
疑問がある時は主治医に問い合わせてください)。

 キノロン系の抗生剤の代表的なものは、Wikipediaによると
レボフロキサシン(LVFX、商品名クラビット)
オフロキサシン (OFLX、商品名タリビッド)
シプロフロキサシン(CPFX、商品名シプロキサン)
などがあります。

13 :過去ログ 1/2:2014/05/19(月) 21:51:19.55 ID:F7dW3VV4
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その42 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1399034593/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その41 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1397488589/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その40 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1395441645/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その39 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1393080903/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その38 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1391078575/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その37 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1388305154/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その36 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1386077442/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その35 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1384178283/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その34 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1382792050/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その33 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1382176475/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その32 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1381499442/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その31 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1381155110/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その30 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1380545447/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その29 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1379505484/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その28 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1377864912/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その27 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1377864912/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その26 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1372839112/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その25 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1370712479/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その24 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1369212786/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その23 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1366501973/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その22 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1362928108/

14 :過去ログ 2/2:2014/05/19(月) 21:56:54.59 ID:F7dW3VV4
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その21 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1359467552/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その20 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1355067218/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その19 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1352551460/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その18 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1349073857/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その17 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1345691372/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その16 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1343346664/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その15 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1341455597/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その14 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1339771034/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その13 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1336908264/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その12 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1332445925/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その11 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1325174141/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その10 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1317486263/

15 :過去ログ 3/2:2014/05/19(月) 22:06:19.85 ID:F7dW3VV4
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その12 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1332445925/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その11 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1325174141/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その10 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1317486263/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その9 1312127440
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その8 1305728764
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その7 1297160701
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その6 1287756685
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その5 1281596759
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その4 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1276685400/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その3 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1259827004/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その2 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1228865658/
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1192746497

16 :優しい名無しさん:2014/05/19(月) 22:09:31.24 ID:F7dW3VV4
【診療報酬改定】抗不安剤・睡眠剤は各2種まで #2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1395317937/

▽まとめ
2014年04月から、精神系薬剤の処方に制約がかかります。
●抗不安剤(マイナートランキライザー)2種類まで
●睡眠剤 2種類まで
●抗鬱剤 3種類まで
●抗精神病剤(メジャートランキライザー)3種類まで
違反した場合のペナルティは「医師が患者・保険組合に請求できる金額が減らされる」
だけなので、必要ならば減収覚悟でこの制限以上に出すことは可能です。

▽なぜ急に?
実は、既にパブリックコメントも終わって、既定路線になっています。
それを2014年03月07日に読売新聞電子版が大々的に配信したので祭状態になりました。

▽いま多数飲んでいる人へ
いたずらにうろたえずに、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1395317937/2-20
を参考にして自分の飲んでいる薬を書き出してください。
分類がわからなければただの列挙でかまいません。わかる人が回答します。

▽禁止事項
・ニュース速報+板の当該スレからの誘導(荒らしがついてきます)
・荒らしレス・荒らしコテハンへの反応(余計に荒れます)
・明らかにテンプレートを読んでいない質問(回答されないことがあります)

17 :優しい名無しさん:2014/05/20(火) 02:57:27.65 ID:hAPZrI+Y
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1320325197/443
  ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

18 :優しい名無しさん:2014/05/20(火) 19:21:11.15 ID:M0h/RyXL
【民医連不祥事ファイル@ 立川相互病院】

東京都立川市内にある健生会立川相互病院で1998年5月、足の骨折で入院し
た女性(88歳)が左右の足を取り違えて手術されていた。女性が入院中に死亡
したため、遺族は「手術ミスが死亡原因になった」として、病院側に損害賠償を
求める訴えを東京地裁八王子支部に起こした。訴状によると、女性は左大腿の
付け根を骨折して同病院に入院し、5月13日、折れた骨を取り除いて人工骨を
入れる手術を受けた。ところが執刀した整形外科の医師は、間違えて異常のな
い右側の足を切開し、骨の一部を除去して人工骨を埋めてしまった。女性は再
手術のために入院を続ける間に肺炎を併発するなどして亡くなっている。 彼ら
の掲げる「安全・信頼・平等」とは何だったのだろうか。

19 :優しい名無しさん:2014/05/20(火) 21:33:19.08 ID:WFFRIYnx
>>1
減薬中身体ダルくて毎日しんどい
でも常用量依存していた頃は1日横になってまともに生活できなかったから
状態はましになっているんだよ
希望は持ってる

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